ところざわサクラタウン①
2022-08-01
こんにちは、Aです。
先日、埼玉県の所沢市にある「ところざわサクラタウン」という場所へ行って参りました。
ところざわサクラタウン内にある「角川武蔵野ミュージアム」という施設の話が中心になってしまいますが、感想を数回に分けて書きたいと思います。
角川武蔵野ミュージアムは、図書館や美術館、博物館が複合された施設で、2020年に設立されたそうです。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、特徴的な外観の建物でした。
到着したのがお昼頃でしたので、最初に昼食を摂りました。注文した料理は、鴨肉のハンバーグプレートと椎茸のアヒージョです。アヒージョが盛り付けられている器の形が印象的でした。美味しくて、お腹も満たされたので満足できました。
昼食後に向かったのは、ミュージアム1階のグランドギャラリーです。
この場所で開催されている「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」という企画展が目当てで、角川武蔵野ミュージアムを訪れました。
ゴッホの作品を使用した映像が会場内全体に映し出され、まるで作品の中に入り込んだような気分を味わうことができました。音声ガイドを聞くことができ、ゴッホの作品について詳しく知ることができました。
中でも印象的だったのは、ゴッホの筆のタッチについてです。絵画が会場内の壁に大きく映し出されているので、筆跡がよく見えました。ゴッホの鮮やかな色遣いや、筆跡を活かした大胆な表現方法が好きです。
このデジタルアートが展示されていたのは第1会場だったのですが、第2会場ではゴッホの生涯に関する展示がありました。年表と、ゴッホが家族や友人に宛てて書いた手紙の内容、そして当時のゴッホの感情の起伏が折れ線グラフで表現されていました。
彼の壮絶な人生や感情の振れ幅について知ることができて面白かったです。