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神田明神へ参拝する

こんにちは。先日、初めて神田明神へ行ってまいりましたKと申します。

調べてわかったのですが、神田明神(正式名称:神田神社)は江戸総鎮守と呼ばれ江戸城の守護神とされてきたそうです。

毎年5月には朝から晩まで続く大掛かりな神田祭が行われ、今年のシーズンには参加できませんでしたが参拝を楽しんできました。

神社は坂を登ったやや高いところにあり、少しずつ見えてくる景色に興奮しました。

右手に見えたのは有形文化財に登録されている御神殿です。

門から入って来なかったのを悔しく思って、一度門を出てから入り直してきました。

天気も良く、空と朱塗りの建物が対比されて美しかったです。

ミストが出る最新鋭の出入り口を通りつつ、お賽銭を入れ参拝します。

皆の健康を祈り、来られたことに感謝しました。

周囲にはEDDOCCO(江戸っ子)という商業施設があり、ここでお守りやおみくじ、他お土産を買うことができます。

私はおみくじをして持ち帰ってきました。箱を振って棒を出すタイプです。

結果は吉で、書いてあることはそこまで悪くなかったと思います。教訓を肝に銘じて生きていきたいです。

参拝を終えて帰ろうとした時に、石が山のように積み上がった上に獅子がいるのを発見しました。

これは獅子山というものだそうです。

能の出し物である「親獅子が子獅子を谷底に突き落とし、這い上がってきた子を初めて我が子とする」という内容を造形化したものだそうで

関東大震災のとき崩壊し、子獅子を紛失しましたが現在は新調されています。

そのため、3頭の獅子のうち夫婦2頭が千代田区指定有形民俗文化財に登録されているそうです。

迫力があり、岩に囲まれた獅子に見入ってしまいました。

上手く写真に撮れませんでしたが、この獅子山はかなり印象深く残っています。

さて、また長い坂を降り神田明神を後にしました。

ちなみにですがこの坂、映画君の名はに出てきた坂のように見えて写真を撮ってしまいました。

題材となった場所は他にあると思いますが、地元ではこのような坂を見たことがなかったのでとても興味深かったです。

今回はこれで以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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