商談一人反省会 -2021年1月入社S
2021-05-27
こんにちは、2021年1月入社Sです。
前回の記事で紹介した商談に落ちてしまったので今回はなぜ落ちてしまったのかを分析したいと思います。
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【状況分析】
まず、商談の状況を分析します。
google meetを利用したリモート商談が行われました。
人数は15名前後の大人数で行われました。
人数が多いこともあり、各々のアピール時間は短めでした。
【質問形式分析】
最初は上位会社の商談担当者の方が全体に質問を投げかけて、イエスなら挙手するという形をとりました。
その後、全体に同じ質問をされて各々応える形になりました。
以下、質問リストになります。
・将来のビジョン(どのような職種を希望しているか)
・経験年数
・趣味
・ストレス発散方法
・オファーをした場合にはちゃんと働いてくれるか
【質問分析】
ここからは上の質問に対してどのような意図があったかを考えてみます。
・将来のビジョン(どのような職種を希望しているか)
●今回の案件が将来のビジョンと一致しているかどうかを判断しようとしている。
・経験年数
●経験が多いほど信頼できる為
●自身のキャリアを把握できているか試す為
・趣味、ストレス発散方法
●ストレスに対処する方法を持っているか
●感染リスクの高い行動をとっていないか
・オファーをした場合にはちゃんと働いてくれるか
●他の案件に参画された場合、人材不足でまた募集をかける手間がかかるので確実に働いてくれる人を採用したい為
【回答分析】
質問を分析した結果を踏まえてどのような回答をすべきか分析していきます。
・将来のビジョン(どのような職種を希望しているか)
●今回はデータを集計して報告するタイプの業務だったので、進捗管理やPM(プロジェクトマネージャー)などがよい
・経験年数
スキルシートで確認可能なので、嘘をついてもすぐにばれてしまうのでここは正直に答えるべき
・趣味、ストレス発散方法
あまり外に出ず、家の中でできる趣味の方が良い
内向的と思われ過ぎるのもマイナス評価につながるのである程度人とかかわりつつ感染リスクの少ないリモート飲み会などがよい
・オファーをした場合にはちゃんと働いてくれるか
ここはイエスの一択。
他の商談状況を確認しつつ、第一志望であることを伝えるのがベスト
【まとめ】
質問の意図と答えるべき回答を一瞬で判断するのは難しいためよく聞かれる質問を想定しておくべきだと感じました。
次回以降の商談でこの質問がされたときはすぐに答えられるようにしておきます。
以上で今回の記事は終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。